思い込みのパワー、侮るなかれ
浅見帆帆子さんの本をパラパラと読んでいたら、夢を叶える方法の部分が目に止まりました。
そういえば私自身、このやり方(というか気づかずこの方法をしていた)で一つの大きなことを成し遂げていたことを思い出します。
私は数年前、通信制の大学を卒業しました。
詳しくは別ブログでちょこちょことまとめていますが、卒業できるんだろうか・・から、卒業できる!に心情が徐々に変化し、気づけば本当に卒業できたのです。
そう考えると、思い込みにはものすごい力があると思ったので、今回は「思い込みのパワー」についてお話します。
思い込みのパワーを使うには、まず
「○○になりたい」ではなく 「○○になる」もしくは「○○できる」
と言い切ってしまうことがポイントです。
これは神社にお願い事をするときにも有効な方法ですね。
ただ、最初はどうしても否定的な言葉が頭を駆けめぐります。
「そんなことできる訳ないだろ」
「無理に決まっている」などなど・・
それは普段現実を見ていることや、否定された経験などから無意識的に浮かぶからだと思います。
それでも負けずに、言ってみるのです。
ちなみに私の場合は、「なる」より「なれる」の方が響くので、人によって感じかたが違うかもしれません。
まずは色々な言い方や言い回しを試してみて、しっくり来る、心に響くと感じたらそれを何度でもつぶやいてみてください。
もちろん感じ方は変わることもあるので、納得する形でやってみましょう。
すると不思議なもので「できるかも・・」と思えてくるのです。
納得するまでつぶやいたら、後はまた数日後にでも、というくらい放っておきましょう。
そして仕事や家事、勉強などを頑張るだけです。
ふと「そういえば最近言ってないな」とか、叶わないのでは・・という不安に苛まれたら、また心につぶやけばいいのです。
とにかくマイナスな思考を、ポジティブな言葉で追い出すのです。
こうしたポジティブ言葉による思い込みは、後に大きなパワーとなって実際に実現に向かって進んでいくのです。
スポーツ選手でも、成功しているイメージを何度も思い浮かべるトレーニングをすると、実際に成功するという実例もありますので、何ら間違ってはいない考え方です。
ただし注意すべきは、「なにがなんでも!」とか「これが叶わないとダメ」とか思わないこと。
それは執着であって、逆に実現を阻みます。
念力ではないので「できる、できる。じゃあよろしくね〜」程度がベストです。
他にも「叶うかな・・」とついつい心配するのもNG。
心配すると思い込みのパワーが減ります。
ポジティブな言葉で覆い尽くしたり考えないようにしたりすると心がほっこりしていい方向に向いていきます。
引き寄せや引き力の法則は心の持ち方次第でマイナスもプラスも引き寄せます。
そして夢の実現には様々な方法があります。
今回の思い込みもありますし、中山庸子さんのようにノートに願い事を書いて放置というのもあります。
そのあたりも今後ご紹介できればと思います。
あなたの夢の実現、応援しています!!
オススメ本
浅見帆帆子 あなたは絶対運がいい
中山庸子 夢ノートのつくりかた