お悩み相談から見えた、私の役割
私の尊敬する方の一人であるしいたけ.さんのツイートで、既読スルーに関するお悩みがありました。
私もよく似たようなことがありますのでちょっと気になり読んでみましたら、長く迷っていたことに対する答えを見つけることができました。
緑色を発する人は優しい人
質問はグループLINEをしていても無視されることがあって嫌なんです、というもので、しいたけ.さんはこう答えました。
この相談者さんの性質はカラー心理学で言うとまさに「緑色」の傾向なんですね。
緑色を持っている人の特徴は、とにかく道を尋ねられる。困っている人と縁ができやすいんです。
これを読んだとき、大変驚きました。
なぜなら私も結構道を尋ねられたり、電車の乗り方を聞かれたりしますので、あまりに当てはまっていたからです。
しいたけ.さんはこうした人をカラー心理学でいう「緑色」さんだとおっしゃり、優しいオーラが出ているから、人から安心されやすいので無視されがちになるのだと説明されました。
しいたけ.さんはさらに
そんな緑の人にオススメの生存戦略が、弱い人たちの味方になること。
実は数ヶ月前にもしいたけ.さんが同じようなことをおっしゃっていて、私の心がとても強く揺さぶられたことを思い出しました。
しかしそのときは感動だけで終わったのですが、今回は深く突き刺さる言葉に思えました。
ないものを追い求めず、求められる立ち位置を伸ばす
私は浅見帆帆子さんの本を読んでから、怒りの沸点が下がり、イライラせず穏やかに生きられるようになりました。
そのせいなのか、スルーされたり注目されなくなったりというジレンマを抱えていただけに、しいたけ.さんのアドバイスはまるで自分に向けられた答えではないかと錯覚するほどでした。
ないものを追い求めるより、求められる立ち位置を伸ばしていくこと。
これはマイナスの面で捉えるのではなく、プラス観点で捉えなさいという意味だと私は理解しました。
私に出来ることは何か
私もこれまで様々な方の言葉をヒントに、経験や体験を繰り返しながら自分の悩みに対処してきました。
この言葉を読んで、今まで温めていた「スピリチュアルに関する知識」を何らかの形で公開したほうがいいのかも、と強く思うようになりました。
その後ふと私の中に不安がよぎりました。
私が語る知識を求めている人などいないのではないか。
スピリチュアル自体オカルトな部分が強いですし、公に話せば変な人、奇異的な人という印象を持たれるのではという恐怖心がありました。
そのため知り得る知識を出すのは極力控えてきましたし、このブログも自分用として運用し公開しないつもりでした。
しかしこれまでを振り返ったとき、たとえばかつて小池先生のTwitterで私なりの解決法や考えを伝えたとき、沢山の人からいいねをいただいたり、時には相談を受けたりもしました。
そんな小さな経験を通して、もしかして私の持っている知識や経験は、誰かの悩みを解決したり、心を救えたりするのかな、と思うようになりました。
ですがどうしても踏み出せず悩む私に、しいたけ.さんの答えはこう後押しするものでした。
嘘でもいいから優しい人を演じてみてください。
疲れた人たちが休みに来てくれる「峠の茶屋」みたいな存在になれると、すごく慕われて必要とされるようになります。
また浅見さんも著書の中でこう述べています。
変化を恐れないでください。自然の流れで起こった変化は、今のあなたに必要な変化です。
その変化の先に、あなたの望んでいる状況が待っています。
(「宇宙につながると夢はかなう」より)
専門的な資格を持っている訳ではないので自信はありませんが、少しずつ体験などを通じて私なりの気づきや考えを語ってみたいと思います。
人には必ず、他人より秀でた能力があります。
同調に屈せず自分らしくあるための術を見つけましょう。
それはあなたが光り輝くための武器となります。
私の言葉で誰かの悩みや苦しみが軽減されたら嬉しい限りです。
出典
しいたけ.さんTwitter
https://twitter.com/shiitake7919/status/1246733157920985088?s=21