大きな変化が起きるときは価値観の変化が起こるとき
この1ヶ月の間に、教育の世界ではオンライン授業への移行、企業についてもテレワークなど、社会生活に大きな変革が起きようとしています。
ICTを推進する立場としては本音を言えば待ち望んでいただけに色々意見や提言をしてきましたが、最近ではこうした流れについてとやかく語るのは流れに反しているのかもしれないと感じ始めてきました。
なぜなら、SNSなどを見ていても自分たちの主張ばかり。
(まあ元々SNSはそういう場ですから構わないですが)
また上げられる意見も長いものにまかれよ、という雰囲気がとても強く感じられ、なんとなくですが心境が穏やかではなくなってきているのです。
ということは、私自身つながっていたはずの人たちと、今は全く波動が合わなくなっているでは?と感じ始めてきたのです。
今起きている変化を静かに見守る
そう思うことは決して間違いではありません。
なぜなら人の波動は変化するからです。
そう感じているのであれば、無理せずその感情を認めることが大事です。
ではその後どうすればいいのでしょう。
まずこれほど大きな変化が起きるということは、
「価値観の変化が起きる」
ことを理解しておきましょう。
これまでの常識が通じなくなる時代が来る可能性があります。
そのため今までできていたことができなくなることも考えられます。
だからといって慌てる必要はありません。
変化が起きている今こそ「余計なことを言わない、聞かない、知ろうとしない」。
日光の三ざるではありませんが「静観している」ことが大事なのです。
そして事の流れが決まったら、その流れに乗っていくだけでいいのです。
流れに任せていたほうが、自分も、世界も、穏やかになる
色々な人が色々な意見を出しているのはかまいません。
しかしそれを違和感として感じられるのであれば、今は何もせず今後どのような方向に進んでいくのかを待っていればいいのです。
これも流れに任せれば答えは見えるという宇宙の考えに則ったものです。
あなたが感じる感情を信じてください。
そこに間違いはありません。
関わりたいときに関わればいいのです。
そして関わりたくないときは無理に動こうとせず本を読んだり自分自身と語る時間にしたりして穏やかに過ごしたほうが、自分自身を守れますし幸せな気持ちになれるのです。
この先どうなるか分からない世界の動き。
不安を抱えているよりも、自分の好きなことをしながら、状況がどうなるかを人よりちょっと高い目線から見つめてみてはどうでしょう。