スピリチュアル心理学 spiritual-psychology

心理学や自己啓発本、スピリチュアル実践から気づいたことを書く独り言ブログ

コロナ疲れにセルフカウンセリングを

緊急事態宣言が発令され、外出や行動が制限されている毎日は辛いものです。

 

これまで普通に出来ていた人との会話や買い物、どこかに出かけたり飲み会をしたりということも出来なくなり、結構ストレスが溜まっているかと思います。

 

今回は通常とは違う毎日の中で生まれる不安や孤独感などを取り除くためのヒントを。

 

 

人は誰かに話すことで気持ちを整えられる

 

まず人という存在は、一人でいる時間と、人と接する時間があることで精神的なバランスが保たれていると思います。

 

人との関わりが多すぎるのも、全くなくなるのもストレスになります。

 

特に人と話す機会がなくなると、孤独感が強くなる傾向にあります。

 

もしそんな気持ちが強くなったら、身近な人とちょっとおしゃべりするといいでしょう。

それは特に奇をてらうようなものでなくてもかまいません。

自分の思っていることを話すだけでも全然違います。

対面は難しい状況ですから、電話やLINEなどのビデオ通話というやり方もあります。

 

孤独を感じるならまずは誰かと話してみましょう。

 

ただしDMなど文字で会話する場合は、言葉の誤解が生まれやすいので注意が必要です。

 

話しづらい、言葉にならない孤独や不安を感じるなら

 

これは私も時々ありますが、どうしても人に話せないようなこともあるでしょう。

虚しさや認められないといった孤独感、先が見えない不安感と表現すれば分かるでしょうか?

 

こうした心境の場合は、人に話すよりも自分の心の持ち方を変えるのがいいかと思います。

 

言葉で対応するなら、人と比べない、頑張っている自分を認める、未来を想像せず今に注力するなどがあります。

 

そして行動で対応するなら、ぬいぐるみや抱き枕に抱きつく方法があります。

 

枕がないなら、タオルケットでもいいと思います。

 

人は何かに包まれることで安心感を得られます。

 

それも難しいのであれば、自分で自分を抱きしめてあげてください。

 

これはよく私も実践していますが、自分で自分を抱きしめる行為はかなり効果的なんです。

 

感情のうねりは認めることで落ち着く

 

落ち込んでいるときはどうしても最初のうちは感情のうねりがやってきて苦しかったり落ち着かなかったりすると思います。

 

まずはそうした感情を認めてあげましょう。

 

感情を「違う!」と否定して無理に抑え込むと、それはストレスとなって蓄積されます。

 

辛い感情をそのまま「辛い」「悲しい」と感じ、うねりが去るのを待ちましょう。

 

数分もするとジワジワと心が収まってきてスッキリすると思います。

 

 

直感とセルフカウンセリングの活用を

 

制限された日々が続いていることから、コロナ疲れという言葉も出てきています。

ニュースでは毎日コロナウイルスの話で持ちきりです。

 

なのにそうした情報をあえて見るようなことをしていませんか?

 

不安を煽るような情報から離れる、無理に近づかない。

 

これもセルフカウンセリングの一つになります。

 

自分の気持ちに正直になり、自分の心を守る。

これも直感に従った行動です。

ぜひ自分に合った工夫をしてみましょう。

 

そして落ち込んだ心はなるべく早く立て直し、頑張った自分には美味しいケーキなどのご褒美をあげて褒めてあげましょう。

 

セルフカウンセリングで素敵な毎日を(・∀・)b

 

参考文献 

gendai.ismedia.jp