スピリチュアル心理学 spiritual-psychology

心理学や自己啓発本、スピリチュアル実践から気づいたことを書く独り言ブログ

あるがままで進むと魅力的な人になれる

私にとってスピリチュアルの考えは、確かに色々な面で考えさせられることばかりでした。

特に、「物事をポジティブに捉える」、「ちょっとしたことでイライラしない」は実践してみたら本当に効果を感じられたので幸せな時間は多くなりました。

 

 

スピリチュアルだけですべてが解決するとは限らない

 

ですがやってみたこと全てに効果があったかというと、そうでもありません。

 

たとえば直感を生かした行動については、その通りにやってみても残念ながら私にはまだ効果が実感できません。

 

アファメーションと呼ばれる願い方も、まだ私には効果は感じられません。

 

そこでなぜ内容によって思った通りの結果が得られないのだろうと振り返ってみました。

  

調べてみたところ、私にはどうやら効果を実感できたものに対して、深くこだわろうとする悪い癖があることに気づきました。

 

依存しがちな、自分の行動

 

それは高校生の時もそうでした。

パワーストーンの効果を実感したとき、それ以降頼り切ってしまい、一切効果が感じられなくなった記憶があります。

 

中山さんの夢ノートのときは時々あったりなかったりでしたが、それも今思えば効果を感じられなかったときはかなり依存しきっていたと思います。

 

そして今回の場合も、もしかしたら自分が本来持っている性格を押し殺してでもそのやり方をすれば効果が得られる、と無意識的に依存していたのかもしれないと思ったのです。

 

人が元々持っているやり方や行動に、ちょっとした価値観の変化を加えることで化学変化のようなことが起きるのが、スピリチュアルの面白いところです。

 

ですがそれも行き過ぎてはいけないんです。

 

それこそ「直感」じゃないですが、人にはその人なりの判断基準がありますので、それを無視してまで一つのやり方に固執していては、開けるはずの運も開けなくなります。

 

算数の考えや答え、物事の捉え方についても一つとは限りませんので、行動の仕方も一つのやり方で即効果が上がるとは言えないのです。

 

法則に依存せず自分に自信を持って行動する

 

ではどんな行動をすれば、生き生きと疎外感を感じず自分らしく生きられるのでしょうか。

 

一番大切なのは、どんなことがあっても自分の「やりたい」という強い意志を重視することです

 

誰かから言われたとか、きっと今なら行けるだろうという安易な考えではたいてい失敗します。

 

また不安を感じながらの行動もだいだい失敗します。

 

タイミングが来たら動くのがベスト。

 

これに尽きると思います。

 

またタイミングをつけるために自分から勢いを付けるのもありでしょう。

 

大好きな曲を聞きまくって気分をアゲアゲにするのも効果があるような気がします。

 

特に私の場合批判を受けたり、周りの状況が悪循環だと捉えると、とたんに失敗を極端に恐れる行動パターンを起こしますので、とにかく「人は人、自分は自分」の勇気を持続させることが重要と考えます

 

加えて、人は気づかないうちにある行動に執着してしまうので、時々自分の行動を振り返る、というレベル上げの一つに挙げられる行動も行ってみたいものです。

 

すべては本音のままに進むべき

 

まとめると、あるがままの自分でいれば、自分らしく生きられるし、魅力的な人になれると私は思います。

 

自分の気持ちに蓋をする必要もないし、欲求を無視して行動する必要もありません。

 

むしろ自分を抑え込む行動こそが、スピリチュアルで言う「本音で生きていない」「直感のままに動いていない」のですから、色々と苦しさを感じているのです。

 

  • 人の目を気にしない
  • 行き過ぎない本音で行く
  • 偽善者にならない

 

これが大切だと思います。

 

波動は常に変化します。

なので時にはどうしてもコントロールできなくなるのは仕方ないことです。

 

だからこそ、常に自分の直感や本音と語りながら実践し、ちょうどいい塩梅を見つけていけば、きっと今よりも上手く人と関わっていけるようになると思うのです。